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poncrafts blog
poncraftsのブログです。 ウッドターニング・拭き漆でいろんなものをつくっています。
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2024/03/30 (Sat) 00:54
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2010/09/14 (Tue) 13:29
急ぎの仕事が入って、大急ぎでつくってます。
お菓子やさんのショーケースの中に、ディスプレイとして飾るそうです。

poncraftsでは、こんな特注品もつくりますので、何なりとご相談くださいね~

これが終わったら、益子に持っていく作品の最終仕上げ、
早くしないとぉ~!!!



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2010/09/06 (Mon) 23:03
クラフトフェアの出展を控え、作品をつくっています。
僕がつくっているモノのほとんどが、何かをのせてもらうお皿や台のようなもの。
機能性はもちろん、そのモノ自体の美しさを考えながらつくるわけだけど、お皿や台が目立ちすぎないように、
言い換えれば、のせるものが引き立つように考えてつくっている。
それが繊細で、難しいところだ。
主役にならずに名脇役になるように。



2010/08/30 (Mon) 20:32
何をつくるか決めて作業に取りかかることもあれば、何をつくるか決めずに手を動かしていることもある。
私はもっぱら後者のほうが多いかな。この箸置きもそう。

ウッドターニングの場合でも、材料からイマジネーションを膨らませて削り込んでいくのが好きだ。
そのほうが、材料を最大限に生かしたモノが完成すると思っている。
それに、偶発的に良いかたちに出逢うことも多いかも。
河合寛次郎氏の作品に、「手考足思」と書かれた作品がある。
僕の場合は「手考目思」かな。
たぶん、寛次郎氏は陶芸の蹴ろくろでの創作哲学をこの四つの漢字で表したんじゃないかな?
ウッドターニングはモーターで廻すから、足は使わないし、ね!



2010/08/20 (Fri) 18:20
小さじをつくって木地づくりは完成。
拭き漆で仕上げます。
益子ギャラリーウォークに持っていきます!



2010/08/14 (Sat) 02:49
Tさんからのご依頼で、手のひらで包み込めるくらいの小さなお椀をつくりました。
この木はTさんのお父さんが庭に植えた桜の木で、道路拡張のために切り倒されたのだそう。
既に亡くなっていたお父さんのかたみにと、切り株を置いていたそうですが、「何か使えるものをつくって家族で使いたいが、そんなことはできますか?」と、メールをもらったのが半年前。
それほど大きくはないけど女性が持つには重たい切り株を、スーツケースに入れてうちの工場まで引っ張ってこられたTさん。
自分の手でつくりたいという申し出に、お箸かスプーンでどうですか?と聞くと、それもいいがお椀は?と返ってきたので、お椀は私がろくろで挽きますから横で観てて下さい、とお願いしました。
Tさんは、初めて持つかんなで一生懸命削って、お箸を完成させました。
後日、2作目はスプーンに挑戦。切りだしナイフを器用に使い、削っていく。
わたしはその横でろくろを廻し、この小さなお椀をつくりました。
想いのこもった木ですから、失敗しないようにと緊張気味に挽いていきました。
なんてことないかたちの器ですが、暖かみのあるやさしい気持ちが表現できたつもりです。
吹き漆で仕上げます。





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