2012/06/13 (Wed) 21:29
お店用やご注文の商品を毎日せっせと制作中です。
そのなかで、いま取りかかっているのがエッグスタンド。
木工旋盤でつくるモノとしては、結構楽しめるアイテム。
大まかに切り出した材料を旋盤に取付け、思いのままに削っていく。
図面などは無く、頭の中のイメージと照らし合わせながらかたちにしていく。
機能として、安定してたまごを載せることができれば、あとは遊び心でいろんなパターンをつくっていく。
思うように削って行けたら、木工旋盤にハマってしまうのは確実デス。
今日は軽めに3つだけ。
明日からは本格的に、目標は最低20ヶ制作。
そうそう、お知らせが遅くなりましたが、
Casa BLUTUSで、居七十七を紹介して頂きました。
篠山の特集を組んでくれて、ぼくとトロンコの松岡さん、そして6のアラと対談しました。
是非ご覧ください!
そのなかで、いま取りかかっているのがエッグスタンド。
木工旋盤でつくるモノとしては、結構楽しめるアイテム。
大まかに切り出した材料を旋盤に取付け、思いのままに削っていく。
図面などは無く、頭の中のイメージと照らし合わせながらかたちにしていく。
機能として、安定してたまごを載せることができれば、あとは遊び心でいろんなパターンをつくっていく。
思うように削って行けたら、木工旋盤にハマってしまうのは確実デス。
今日は軽めに3つだけ。
明日からは本格的に、目標は最低20ヶ制作。
そうそう、お知らせが遅くなりましたが、
Casa BLUTUSで、居七十七を紹介して頂きました。
篠山の特集を組んでくれて、ぼくとトロンコの松岡さん、そして6のアラと対談しました。
是非ご覧ください!
2012/04/03 (Tue) 01:54
4月に入り、ようやく寒さも和らいだと体感できるようになってきた。
作業場では朝一番に薪ストーブに火を付けるのが日課だったが、この数日は付けていないなぁ。
お客様から汁椀をご注文頂きました。
メールでお問い合わせを頂いたのが2月末。
遠方のかたということで、10回ほどのメールのやりとりで好みのかたちや容量などお伺いし、ご提案させて頂いたものをご注文して頂きました。
一口に汁椀といっても人それぞれ食事の量も違うし、色やかたちの好みもある。
自分に合った汁椀をオーダーするお客様は、かなりこだわりのあるお客様だとあらためて思いました。
毎日使うものだからこそ、自分にちょうど良いものを使う。って良い暮らし方だなぁ。
ぼくもその想いに答えられるように誠心誠意、制作していきます!
って、そんなことを考えながら仕事をしていたら、思い出したことがあった。
前職でお世話になっていた、我が家でもお気に入りの窯元さん「出西窯」さんへ初めてお伺いしたとき、創設者のお一人の方にお会いする事ができた。
そして、窯を作られたときのこと、民藝のこと、当時の暮らしのこと、現代の暮らしのこと、いろんなお話しを頂いた。
なかでもぼくが一番心に残っているのは、「健やかなかたちのうつわは、使う人をも健やかにする。健やかなうつわは、食卓を楽しくする。」という言葉。
「健やかなかたち、健やかなうつわ」。ぼくの創作テーマとなっている。
今こうしてうつわを作っているのも、この言葉があったからかもしれない。
陶芸と木工、扱う素材や道具は違えど気持ちは同じなのです。
荒挽きした汁椀。
これを2週間ほど乾燥させ、歪んだところでもう一度挽き、歪みをとる。
乾燥があまいときは、更に乾かす。
作業場では朝一番に薪ストーブに火を付けるのが日課だったが、この数日は付けていないなぁ。
お客様から汁椀をご注文頂きました。
メールでお問い合わせを頂いたのが2月末。
遠方のかたということで、10回ほどのメールのやりとりで好みのかたちや容量などお伺いし、ご提案させて頂いたものをご注文して頂きました。
一口に汁椀といっても人それぞれ食事の量も違うし、色やかたちの好みもある。
自分に合った汁椀をオーダーするお客様は、かなりこだわりのあるお客様だとあらためて思いました。
毎日使うものだからこそ、自分にちょうど良いものを使う。って良い暮らし方だなぁ。
ぼくもその想いに答えられるように誠心誠意、制作していきます!
って、そんなことを考えながら仕事をしていたら、思い出したことがあった。
前職でお世話になっていた、我が家でもお気に入りの窯元さん「出西窯」さんへ初めてお伺いしたとき、創設者のお一人の方にお会いする事ができた。
そして、窯を作られたときのこと、民藝のこと、当時の暮らしのこと、現代の暮らしのこと、いろんなお話しを頂いた。
なかでもぼくが一番心に残っているのは、「健やかなかたちのうつわは、使う人をも健やかにする。健やかなうつわは、食卓を楽しくする。」という言葉。
「健やかなかたち、健やかなうつわ」。ぼくの創作テーマとなっている。
今こうしてうつわを作っているのも、この言葉があったからかもしれない。
陶芸と木工、扱う素材や道具は違えど気持ちは同じなのです。
荒挽きした汁椀。
これを2週間ほど乾燥させ、歪んだところでもう一度挽き、歪みをとる。
乾燥があまいときは、更に乾かす。
2012/03/15 (Thu) 22:21
2012/02/22 (Wed) 21:09
最近は黙々と制作しておりました。
そんな中、居七十七の喫茶コーナー(只今準備中!)で使うお皿をつくりました。
前から構想にあった、リムにラインを彫り込んだデザインにしました。
なかなか良い仕上がりです。
今日は午後から丹波年輪の里へ。
4月末からのゴールデンウィークに行われる椅子展の打ち合わせ。
普段は小物ばかりつくっている私ですが、今回は椅子にチャレンジです。
椅子つくるの何年ぶりかなぁ。。と考えながら、帰りにお世話になっている工務店さんへ寄って、廃材を頂いてきました。薪の代わりの廃パレット。大助かりです。
そんな中、居七十七の喫茶コーナー(只今準備中!)で使うお皿をつくりました。
前から構想にあった、リムにラインを彫り込んだデザインにしました。
なかなか良い仕上がりです。
今日は午後から丹波年輪の里へ。
4月末からのゴールデンウィークに行われる椅子展の打ち合わせ。
普段は小物ばかりつくっている私ですが、今回は椅子にチャレンジです。
椅子つくるの何年ぶりかなぁ。。と考えながら、帰りにお世話になっている工務店さんへ寄って、廃材を頂いてきました。薪の代わりの廃パレット。大助かりです。